あまちゃん第22週「おらとママの潮騒のメモリー」雑感まとめ
能年ちゃんの魅力について。
わたし、あの、独特の透明感とか天然っぷりを今までずっと
「カルピス女優。お茶系でもポカリでもなく。」
と、称してきたんですけれど。
我らがピエール瀧さんはこのように話されておりました。
(『サマーウォーズ』や『おおかみこどもの雨と雪』などの)アニメ監督の細田守さんの作品に出てくるようなヒロインが、現実としてこの世にいるんだなって。生身の人間として、この世にいることに衝撃を受けました。
そうそう!それが言いたかったのー!わたしもー!*1
ご機嫌いかが?ぴのこです。
さてさて
先週のふりかえり
①ヒビキさんの肩が...
五十肩じゃなかった!よかった!
もしそうだったら、安部ちゃんにあんな能書きたれる余裕とかないもんね。
ヲタ芸もさらにパワーアップしてたし。
やっぱり、悪いのは口だけだよねそうだよね!
②春子さんのが帰ってくるタイミングって...?
一般人男性の重大なペナルティか!そこか!
でも黙って居なくなっちゃったから
「春子~!春子、ウニ丼作ったど。
春子これ持ってけ、ウニ丼。
ヘヘヘッ、いづまで寝でんだ、もう!」
「ほれ!春子!
あ......何だあ、せわしねえなあ。
誰に似たんだか...ハハハッ、なあ?」
↑ここの夏ばっぱ、切なあああい。
鈴鹿さんは大したもんです
手拭いエピソードのアドリブなんかも、もちろんそうだけど。
やめることにしたの
正直に生きるのを、やめたの
私にとって嘘か本当かなんて、どっちでもいい
見てくれるお客さんが本当だと思ってくれたら
その代わり、嘘は上手につかないと、バレちゃうからね
これ、キスシーンが嫌で嫌でたまらなかったアキちゃんへのアドバイスだけど。
実はこのまま、『潮騒のメモリー』の影武者問題にも当てはまるんだよね。
鈴鹿さんは太巻の台本通りに生きるって決めたんだ。
そして25年間、上手に嘘をついてきたんだ。
ほんとは歌唱力だって、影で努力して克服していたのかもしれないよね。
だってほら。
続けなさい
"向いてないけど続ける"っていうのも、才能よ
浄化される太巻、解き放たれる太巻
やっとだよ奥さん!やっと!
このまま古田新太がただのいけすかない憎たらしいヤツとしてお茶の間に浸透してしまうとしたら、つらかったもの、つらすぎたもの...。
「まだ1カットも撮ってないよー」の茶目っ気。
「もーんだーいはだーれが歌うかってことなんでーすねー」*4の芸達者っぷり、踊りヤクザ...
それから、それから
冗談じゃないですよ、本気ですよ
歌唱指導は我々もできますけど、
この歌のお手本示せるのはあなただけですよ
この後の「どうぞ」の手。
「春ちゃん」ってようやく呼べたところ。
試写会の涙...
しこりを取って。きちんと過去にケリをつけて。
普通にやって、普通に売れるもの。
一周してようやく、そういうものを作ろうとしているのかも。
来週のあまちゃんはー?
①夏ばっぱの携帯、役に立ったよね?ね?
春子さんが買ってあげた、あの携帯。
ウニストラップの、あの携帯。
役に立ったよね?ね?
②2011年夏、アキにウニをぶつけてきたのは...?
予告ではアキちゃんとGMT以外の人がほとんど認識できなくて、誰がどうなったかわからない。
わたし、基本的にはアンチハッピーエンド派だけど。
今回ばかりはみんな、無事でいてほしい...
今日はこんなところで。
おやすみ。またね。